スイカはリカバリーフード!?運動後に食べたい意外な理由 - physica
夏といえば、やっぱりスイカ!実は美味しいだけではなく、運動後や日常生活の疲労回復にぴったりの「リカバリーフード」だということをご存じですか?
今回は、スイカがなぜ体をリカバリーしてくれるのか、その驚きの栄養素と効果的や食べ方についてご紹介します!

なぜスイカがリカバリーフードなのか

スイカが疲れたカラダをリセットしてくれる理由は、大きく分けて4つの成分にあります。
1. 水分と電解質で「飲む点滴」効果
スイカの約92%は水分です。さらに、汗とともに失われがちなカリウムやマグネシウムなどの電解質(ミネラル)も含まれていて、実は運動後の水分補給として優秀です。
2. 「シトルリン」が血行を促進
スイカに含まれるアミノ酸「シトルリン」には、一酸化窒素(NO)を発生させて血行を促進する働きがあります。
これにより、血管を広げて栄養を体の隅々まで行き渡らせたり、運動で溜まった乳酸などの疲労物質を早く排出するなど、疲労の軽減やリカバリーにつながる効果が期待できます。
実は疲労回復系のサプリメントにもよく使われている優秀なコンディショニング成分です。
3. 素早くエネルギーに変わる「糖質」
運動直後の身体は、エネルギー源(筋グリコーゲン)が枯渇した状態。スイカに含まれる果糖やブドウ糖は消化吸収が早いため、疲れた身体へ素早くエネルギーを再充填してくれます。
4. 強力な抗酸化作用「リコピン」
スイカの赤い色の素である「リコピン」は、トマト以上の含有量を誇ります。運動や強い紫外線によって体内に発生する「活性酸素」を除去し、細胞の酸化(ダメージ)を防いでカラダの回復をサポートしてくれます。
より効果的に取り入れるコツ

ただ食べるだけでも美味しいスイカですが、リカバリー効果を高めるためのひと工夫をご紹介します!
皮の白い部分も少し意識して食べる
実は、筋肉痛軽減に効果的な「シトルリン」は赤い実よりも皮の白い部分(ギリギリのところ)に多く含まれています。少し深めに削って食べるか、白い部分を浅漬けやスープにするのがおすすめです。
ひとつまみの塩をプラス
少しの塩を振りかけることで、ナトリウムも一緒に補給でき、スポーツドリンクと同等の理想的な水分・電解質補給食になります。
プロテイン(タンパク質)と一緒に
運動直後にスイカで水分&糖質を補給し、あわせてプロテインやゆで卵などのタンパク質を摂ることで、筋肉の修復スピードがグッと高まります。
夏、冷やしたスイカ、最高。

「水分補給」「筋肉のケア」「疲労物質の排出」「エネルギー補給」と、スイカはまさに自然がくれた天然のスポーツドリンクです。
しっかり運動した日や、夏の暑さでバテ気味な日は、ぜひ冷やしたスイカを食べてカラダを労わってあげてはいかがでしょうか。
この記事のライター
physica編集部
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