【クイズ】有酸素運動に関する問題#2 - physica

こんにちは、フィジカ編集部です。

今日は「有酸素運動」クイズ第2弾です。問題は全部で5問です。前回より難易度は高くなっていますが、全問正解目指してレッツ・チャレンジ!

有酸素運動

Q.1

有酸素運動を長期間続けることで体に起こる変化として、正しいものは?

  • インスリン感受性の改善
  • 速筋繊維の増加
  • ミトコンドリアの減少

正解!

不正解...

正解は インスリン感受性の改善です。

継続的な有酸素運動により体内のブドウ糖が筋肉に取り込まれやすくなることでインスリンの反応を促し、インスリン感受性を改善する効果があります。これは血糖コントロールに効果的で、糖尿病予防にもつながります。

問題に戻る

Q.2

「VO₂max」とは何を表す指標?

  • 最大筋力
  • 最大酸素摂取量
  • 肺活量

正解!

不正解...

正解は最大酸素摂取量です。

VO2max(ブイオーツマックス)とは、運動中に身体が取り込める酸素の最大量です。この値が高いほど心肺機能が高く、全身持久力があることを示します。

問題に戻る

Q.3

有酸素運動をすると血圧が下がる理由として正しいのは?

  • 血液が減るから
  • 筋肉が大きくなるから
  • 血管が広がりやすくなるから

正解!

不正解...

正解は血管が広がりやすくなるからです。

有酸素運動は血管内皮機能を改善し、血圧のコントロールに効果的です。

問題に戻る

Q.4

長距離ランナーに多い筋線維のタイプは?

  • 遅筋線維(タイプI)
  • 中間線維(タイプIIa)
  • 速筋線維(タイプIIb)

正解!

不正解...

正解は遅筋線維(タイプI)です。

遅筋線維は酸素を使ってエネルギーを生み出す能力が高く、持久力に優れています。

問題に戻る

Q.5

有酸素運動の頻度として健康維持に推奨されているのは?(WHOガイドライン)

  • 週に合計30分の軽い有酸素運動
  • 週に合計150分の中強度の有酸素運動
  • 毎日1時間の全力ランニング

正解!

不正解...

正解は週に合計150分の中強度の有酸素運動です。

WHOは健康のために「週に150~300分の中強度の有酸素運動、もしくは75~150分の高強度の有酸素運動、またはその組み合わせで同等の時間・強度となる身体活動」を推奨しています。

問題に戻る


私たちの健康に大きく関わる有酸素運動。わからなかった問題も再度チェックして知識を深めてくださいね!

この記事のライター

physica編集部

physica編集部

楽しくて役に立つフィットネス情報をお届けしています。

TOP