2026年の夏は本当に暑かった!9月のトレーニングはリカバリーから始めよう! - physica
こんにちは、physica編集部です。
今年の夏も暑かったですね!
毎日のように続く猛暑。外に出るだけで汗が噴き出し、少し歩いただけでも体力を奪われ、トレーニングをしてもいつもより疲れを感じた気がしませんか?
2026年の夏は本当に暑かった
実際のところ、気象データを見ても今年の夏はかなり厳しい暑さだったことがわかります。
気象庁は2026年8月3日の発表で、7月中旬から下旬にかけて西日本の平均気温が、1946年の統計開始以降で最も高くなったと発表しています。
さらに8月2日時点で、最高気温40℃以上の「酷暑日」を記録した地点は延べ27地点。
国内では、これまでになかった「5日連続の酷暑日」も記録されました。(気象庁)
これはもう、今年はなんとなく暑かった、というレベルではありません。
少なくとも7月中旬以降は、実際に記録的な高温となった地域がありました。
気象庁によると、その背景には偏西風の北偏やチベット高気圧、太平洋高気圧の影響など、複数の大気の要因が重なったとされています。(気象庁)
暑いと疲れやすいのは気のせいではない
気温が高くなると、私たちの身体は体温を一定に保つために、さまざまな調節を行います。
代表的なのが「発汗」です。
汗をかき、その汗が蒸発するときに身体の熱を奪ってくれます。
しかし、暑い環境で運動をすると、身体は運動によって発生する熱に加えて、外気からも熱の影響を受けます。
その結果
「いつもと同じトレーニングなのに疲れる」
「心拍数が上がりやすい」
「集中力が続かない」
「運動後の疲労感が強い」
といったことが起こりやすくなります。
特に屋外でのランニングやサイクリングなどは、気温だけでなく湿度や日射の影響も受けるため、夏場は身体への負担が大きくなります。
また、暑さによる睡眠の質の低下や食欲低下などが重なると、身体の回復にも影響します。
夏の疲れは9月にやってくる?
夏が終われば、コンディションもすぐに元に戻る。
…かと思いきや、実はそう簡単ではありません。
暑い時期に、睡眠不足や発汗による水分・電解質の損失、食欲低下、運動量の低下、暑さによる慢性的な疲労などが重なると、夏の終わりになんとなく調子が悪いという状態になることがあります。
特に注意したいのが「もう涼しくなってきたから」と急にトレーニング量を戻してしまうこと。
夏の間に運動量が落ちていた場合、いきなり以前と同じ重量・回数・頻度に戻すと、身体がその負荷についていけない可能性があります。
9月は「取り戻す」より「整える」
暑さのために夏のトレーニングをサボりがちだった人も、焦る必要はありません。9月は、身体を整えながら徐々にトレーニングを戻していく時期と考えましょう。
特に以下のようなことを意識して過ごすのがオススメです。
①まずはしっかり睡眠
睡眠時間は6〜7時間とれれば御の字。疲れたからといっても寝溜めは睡眠リズムを崩す可能性があるので、休みの日でも普段と同じ時間に寝て起きるのがベストです。
②水分補給を習慣にする
夏の間に身についた発汗習慣は、気温が下がってもしばらく続きます。運動時には特にこまめな水分補給を意識しましょう。
③食事を戻す
暑さで食欲が落ちていた人は、エネルギーやタンパク質が不足していないか確認します。
④トレーニングは少しずつ戻す
いきなり全力に戻すのではなく、まずは「余裕を残して終える」くらいから再スタートするのも方法です。
秋に向けて
リカバリーの基本は意外とシンプルです。
睡眠・水分・食事・適切な運動量
これらを整えることが、身体を回復させる土台になります。
夏の疲れを「季節のせいだから仕方ない」と放置するのではなく、秋に向けて一度リセットする。それだけでも、秋からのトレーニングや日常生活が変わってくるはずです。
この記事のライター
physica編集部
楽しくて役に立つフィットネス情報をお届けしています。