体重別・どれくらい減量したら「痩せた」と言われる?見た目の変化を体重別に解説 - physica

「最近痩せた?」

ダイエットをしている人にとって、この一言はとても嬉しいですよね。

しかし、実際には2kg減っても気づかれない人もいれば、同じ2kgでも「かなり痩せたね!」と言われる人もいます。

その理由は、元の体重によって2kgの意味が大きく異なるからです。

今回は、体重グループ別(50kg台、60kg台、70kg台、80kg台〜)に「見た目の変化が現れやすい減量の目安」を紹介します。

「痩せた」と感じるのは体重よりも割合

実は、見た目の変化は「何kg減ったか」よりも体重の何%減ったかの方が重要です。

研究では、体重が約5%前後減少すると、顔や体型の変化が周囲にも分かりやすくなるとされています。※水分量・筋肉量・脂肪量など、減った体重の内訳によっても変わります。

見た目の変化

体重別・実感ライン

体重計

【50kg台】(元の体重:50kg〜59kg)

元がスリム〜標準体型に近いことが多いため、わずかな体重変化でも見た目に出やすいのが特徴です。

 本人実感ライン(-1.5kg〜2kg)

 あごラインや首元がすっきりし、むくみが取れた感覚があります。

 他人実感ライン(-2.5kg〜3kg)

 ウエスト周りに余裕ができ、履いていたパンツがゆるくなります。周りからも「痩せた?」と声がかかり始めるラインです。

 劇的変化ライン(-5kg〜)

 服のサイズがワンサイズダウン。全身の厚みが明らかに薄くなります。

【60kg台】(元の体重:60kg〜69kg)

標準〜ややぽっちゃり体型の方が多いゾーン。3kg落ちたあたりから一気に見た目が変わり始めます。

 本人実感ライン(-2kg)

 お腹まわりのもたつきが減り、お風呂上がりの鏡で変化を感じます。

 他人実感ライン(-3kg〜3.5kg)

 顔の丸みが落ち、横顔や背中のシルエットがシャープになります。「顔まわり痩せたね!」と言われやすい時期です。

 劇的変化ライン(-6kg〜)

 もっさり感が完全に消え、着られる服のバリエーションがぐっと広がります。

【70kg台】(元の体重:70kg〜79kg)

筋肉量や体格にもよりますが、見た目を変えるには「しっかりめ」のキロ数が必要になってきます。

 本人実感ライン(-2.5kg〜3kg)

 体が軽くなり、階段の上り下りなどがラクに感じられます。

 他人実感ライン(-3.5kg〜4kg)

 お腹の出っ張りが引いてきて、シャツのボタン周りやベルトの穴に明確な変化が出ます。

 劇的変化ライン(-7kg〜)

 輪郭がはっきりし、全体のシルエットが「ガッチリ・ぽっちゃり」から「標準〜引き締まった体型」へ印象チェンジします。

【80kg以上】(元の体重:80kg〜)

体が大きい分、初期の数キロは「水分が抜けただけ」に見えがちですが、5kgを超えたあたりからの変化が劇的です。

 本人実感ライン(-3kg〜4kg)

 靴が履きやすくなったり、膝や腰への負担が減ったりと、体調面での実感が先に来ます。

 他人実感ライン(-4kg〜5kg)

 全体的な「丸み」が削げ、周囲もうっすら変化を認識できるようになります。

 劇的変化ライン(-8kg〜10kg)

 ちょっとた別人レベル。周囲の反応も「大丈夫!?」「どうやって痩せたの!?」と大騒ぎになるレベルの変化です。

最初に変化が現れやすい部位

体重が減っても、全身が均等に細くなるわけではありません。

比較的変化が分かりやすいのは次のような部位です。

● 顔(フェイスライン)

● 首まわり

● お腹

● ウエスト

● 二の腕

特に顔は毎日見る部位なので、「痩せた?」と言われるきっかけになりやすい場所です。

逆に体重が減っても気づかれないことも

筋トレする女性

例えば筋トレをしながらダイエットをすると、

● 脂肪は減る

● 筋肉は維持・増加する

ということがあります。

この場合、体重はあまり変わらなくても見た目は大きく引き締まることがあります。

逆に、

● 水分が抜けただけ

● 筋肉も一緒に落ちた

場合は、体重が減っていても見た目の変化が小さいこともあります。

そのため、体重計だけでダイエットの成果を判断するのはおすすめできません。

体重以上に「見た目」を劇的に変えるコツ

ウェストを測る女性

数字上は3kg落ちたのにあんまり痩せて見えない、という方は減っているのが「脂肪」ではなく「筋肉や水分」かもしれません。

引き締まった綺麗なボディラインを作るためには、以下の3つが重要です。

① 体重よりも「体脂肪率」と「サイズ(筋膜・ウエスト)」を測る

 筋肉を残して脂肪だけ落とせば、同じ体重でもマイナス2〜3kg分引き締まって見えます。

② 筋トレを並行して「姿勢」を整える

 猫背や反り腰が改善されるだけで、腹囲が数センチ縮んで見えます。

③ タンパク質を確保して「皮下脂肪」を狙い撃ち

 極端な食事制限で筋肉を落とすと、体重は減っても「たるみ」が残って痩せて見えにくくなります。

まずは「元の体重×3%」を目指してみよう!

歩く女性

ダイエッターの多くは「一気に5kg、10kg落とさなきゃ」と思いがちですが、実は元の体重の3%(50kgなら1.5kg、60kgなら1.8kg、70kgなら2.1kg)減るだけでも、自分自身のテンションが上がるような変化は現れます。

ダイエットは継続こそが全てで、そのモチベーションを維持するには「楽しみ」が必要です。

楽しみは自分だけが感じられれば十分です。

まずは目標を細かく刻んで、「最初の3%」をクリアした時の体の軽さや鏡の前の変化を楽しんでみてください!

この記事のライター

physica編集部

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