花火大会は意外と運動になる - physica

夏の夜空を彩る大輪の花火。とてもロマンチックなイベントですが、帰宅したときに意外と足がパンパンになっていたことはありませんか?

実は、花火大会はただ綺麗な景色を楽しむだけでなく、かなりの運動量を誇る「隠れアクティビティ」なんです。

今回は、花火大会に行くと実際にどれくらい歩くのか、その歩数と消費カロリーを徹底検証します!

花火大会は意外と歩く

隅田川花火大会

花火大会の当日は、駅から会場までの大混雑の中を歩いたり、着いたら着いたでベストスポットを探すための散策したり、美味しいグルメを求めて屋台(露店)巡りをしてみたりと、様々な歩くシチュエーションが潜んでいます。

特に人混みを縫うように歩くと、普段のウォーキングよりも無意識に足腰を使っていることが多く、かなりの運動になります。

開催規模や行くタイミングにもよりますが、一般的な花火大会(河川敷や海岸など)に足を運んだ場合の平均的な歩数は以下の通りです。

・近場の地元の花火大会(サクッと行って帰る)→ 推定歩数:約5000歩〜8000歩

・大規模な有名花火大会(駅から会場が遠い、屋台も巡る)→ 推定歩数:約10000歩〜15000歩

大規模な花火大会になると、1万歩を超えるケースも珍しくありません。これは厚生労働省が推奨する「1日の理想の歩数(約8,000歩)」を、夜の数時間だけでクリアしてしまう計算になります。

花火大会は意外とカロリーを消費する

体重60kgの人が、大規模な花火大会で12,000歩(約1.5〜2時間じっくり歩いたと仮定)を歩いた場合の消費カロリーを算出してみます。

消費カロリーの目安:約300〜400 kcal

これは、一般的な運動に換算すると「軽いジョギングを約30〜40分」、または「平泳ぎで約30分泳ぐ」のと同等の消費カロリーです。そう考えると、かなりの運動量になっていることがわかります。

ただし、ここには「罠」もあります…

これだけ消費しているなら痩せるかも!と思いきや、花火大会には魅惑の「屋台グルメ」があります。

  • 焼きそば(1パック):約500 kcal
  • たこ焼き(6個):約300 kcal
  • 生ビール(中ジョッキ):約150 kcal

▲屋台グルメも花火大会の醍醐味

せっかく350 kcalを消費しても、焼きそばとビールを摂取した時点で一気にオーバーしてしまうのが花火大会の恐ろしいところ。しかし、「食べ歩きをするためのカロリーを事前にチャージ(消費)している」と考えれば、罪悪感は減るかもしれません。

花火大会は意外と疲れる

予期せぬ大運動会で翌日に疲れを残さないために、以下の対策をしていくのがおすすめです。

 「浴衣×下駄」は覚悟が必要: 風情は抜群ですが、1万歩歩くには不向きです。浴衣にスニーカーを合わせるモダンなスタイルにするか、私服に履き慣れた靴で行くのがベスト。

 こまめな水分補給: 夜でも夏場は熱中症のリスクが高いです。人混みで自販機が売り切れていることも多いので、マイボトルを持参しましょう。

 帰宅後のストレッチ: ふくらはぎや足裏が想像以上に疲弊しています。帰宅後にストレッチやお風呂上がりに軽くマッサージをしておくと、疲労の回復も早まるでしょう。

花火大会を楽しもう!

花火を見る男女

綺麗な花火を見て感動し、美味しい屋台飯を食べ、気づけば1万歩以上歩いてカロリーを消費している――。

そう考えると、花火大会は心も体もリフレッシュできる最高の健康イベントと言えます。

今年の夏は「たくさん歩いてカロリーを消費するぞ!」という裏テーマを胸に、一石二鳥の花火大会を楽しんでみてはいかがでしょうか。

全国の花火大会を検索(ウォーカープラス):https://hanabi.walkerplus.com

この記事のライター

physica編集部

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