【クイズ】サルサに関する問題 - physica

サルサはキューバやプエルトリコなど、カリブ海地域で育まれたダンス＆音楽文化です。アフロキューバンリズムやマンボなどの要素が混ざり合い、ニューヨークやマイアミで進化していきました。

サルサのリズムを支える楽器として、コンガ・ボンゴ・ティンバレスなどのパーカッションが有名です。特にコンガはサルサの「熱さ」を生む重要な楽器です。

オン1（LAスタイル）は1拍目で前に出るステップ、オン2（NYスタイル）は2拍目で動き出すスタイルです。ニューヨークではオン2が人気で、より音楽の「クラーベ（リズム）」に沿いやすいと言われます。

ベーシックステップは、前後に踏む最も基本的な動きです。初心者がまず覚えるステップで「1、2、3、◯、5、6、7、◯、…」（◯はステップを踏まない）のように8カウントで6回のステップを踏みます。ここからターンなど多くのコンビネーションにつながっていきます。

調味料に「サルサソース」というものがありますが、本来スペイン語で「サルサ」自体が「ソース」という意味を持っています。サルサダンスもマンボやソン、ルンバなどの多様なダンスをソース（起源）として、それらをミックスすることで誕生しました。