
【クイズ】新体力テストに関する問題 - physica
こんにちは、フィジカ編集部です。
「新体力テスト(※)」クイズを出題します。
※1964年から実施されている文部科学省の体力テストを1999年に大幅改定したもの。いわゆる「(新)スポーツテスト」。
問題は全部で5問です。何問正解できるか、チャレンジしてみてください!
Q.1
新体力テストで「握力」を測定する理由は?
- 全身の筋バランスを推定するため
- 全身の筋力の指標になるため
- 全身の骨密度の指標になるため
正解!
不正解...
正解は全身の筋力の指標になるためです。
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Q.2
20mシャトルランは主に何を測るテスト?
- 柔軟性
- 全身持久力
- 走力
正解!
不正解...
正解は全身持久力です。
20mシャトルランは、往復走を繰り返すことで全身持久力(心肺持久力)を測定するテストです。回数が増えるほど心肺機能や持久力の強さを反映します。
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Q.3
次のうち、新体力テストの測定項目に含まれていないのは?
- 懸垂・斜懸垂
- 反復横跳び
- 長座体前屈
正解!
不正解...
正解は懸垂・斜懸垂です。
懸垂・斜懸垂は旧テストから削除された種目の一つです。理由は「筋力不足でそもそも懸垂ができない対象者が多いから」。
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Q.4
新体力テストの対象年齢は最高で何歳?
- 18歳
- 15歳
- 79歳
正解!
不正解...
正解は弓を引き切って矢を放つ瞬間です。
新体力テストの対象者は学生だけではありません。6~11歳、12~19歳、20~64歳、65~79歳の各年齢層でそれぞれ異なる内容のテストがあります。
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Q.5
新体力テストの総合評価は何段階で判定される?
- 3段階
- 10段階
- 5段階
正解!
不正解...
正解は5段階です。
新体力テストの総合評価は、男女・年齢ごとの基準値と比較して A~Eの5段階 に判定されます。Aが最も優れており、Eが改善が必要とされる段階です。
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体力テストは、年代によって話の内容が食い違う話題の一つですね。
この記事のライター

physica編集部
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握力は一見「手の力」だけのように思えますが、全身の筋力と強く相関することが分かっています。そのため、体全体の筋力を推定する代表的な測定項目とされています。