【クイズ】筋肉に関する問題#4 - physica

こんにちは、フィジカ編集部です。

今日は「筋肉」に関するクイズの第4弾。

前回よりもさらに難易度の上がった問題を5問出題します。何問正解できるかチャレンジしてみてください!


Q.1

次のうち、「単関節筋」に分類される筋肉は?

  • 大腿直筋
  • 上腕二頭筋
  • 大臀筋

正解!

不正解...

正解は大臀筋です。

「単関節筋」とは、1つの関節のみをまたいで付着している筋肉です。大臀筋の場合は股関節のみをまたいでいます。大腿直筋(股関節と膝関節)や上腕二頭筋(肩関節と肘関節)のように2つ以上の関節をまたぐものは多関節筋といいます。

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Q.2

次のうち、速筋繊維の特徴として正しいのは?

  • 疲労しにくい
  • 瞬発的な筋力発揮に適している
  • 酸素を多く使う

正解!

不正解...

正解は瞬発的な筋力発揮に適しているです。

筋肉の繊維には速筋繊維と遅筋繊維があり、速筋繊維は名前通りの速い筋収縮で爆発的なパワーを生み出します。ただし疲労しやすく、長時間の運動には向きません。

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Q.3

次のうち、ヒラメ筋を使ってできる動作は?

  • つま先立ちになる
  • 膝を曲げる
  • 肘を曲げる

正解!

不正解...

正解はつま先立ちになるです。

ヒラメ筋はふくらはぎと踵(かかと)を繋ぐ「足首の関節を動かす」ための筋肉で、つま先立ちをするときなどに使われます。ただし、腓腹筋とは違って膝関節まではまたいでいないので、膝を曲げることには使われません。

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Q.4

次のうち、解剖学的に「インナーマッスル(深層筋)」に分類される筋肉は?

  • 腸腰筋
  • 腹直筋
  • 三角筋

正解!

不正解...

正解は腸腰筋です。

腸腰筋は、体幹と脚をつなぐインナーマッスルです。太ももを前方に振り上げる動作に使われるほか、骨盤の安定や姿勢の維持にも密接に関与しています。

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Q.5

ずはり、筋肉を動かすための直接的なエネルギー源は何?

  • アデノシン三リン酸
  • グリコーゲン
  • 脂肪

正解!

不正解...

正解はアデノシン三リン酸です。

アデノシン三リン酸(ATP)は、筋肉に収縮を起こさせるためのエネルギー源です。グリコーゲンや脂肪はこのATPを作るために使われるので、筋肉の「間接的な」エネルギー源と言えます。

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全問正解できたら筋肉博士!?

この記事のライター

physica編集部

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