
【クイズ】筋肉に関する問題#3 - physica
こんにちは、フィジカ編集部です。
「筋肉」に関するクイズの第3弾です。前回よりもさらに幅広い知識が必要な問題を5問出題します。何問正解できるかチャレンジしてみてください!
Q.1
「筋力」は次のうち何に比例する?
- 筋肉の硬さ
- 筋肉の太さ
- 筋肉の長さ
正解!
不正解...
正解は筋肉の太さです。
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Q.2
「第二の心臓」とも呼ばれ、血流循環に大きく貢献している筋肉は?
- 心筋
- 下腿三頭筋
- 上腕三頭筋
正解!
不正解...
正解は下腿三頭筋です。
下腿三頭筋(腓腹筋、ヒラメ筋)はふくらはぎの筋肉で、歩行や立位時にポンプのように血液を心臓に戻す役割を果たします。
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Q.3
次のうち、一般的に遅筋より速筋の割合が高い筋肉は?
- 上腕三頭筋
- 三角筋
- ヒラメ筋
正解!
不正解...
正解は上腕三頭筋です。
上腕三頭筋は短時間で大きな力を出す必要があり、速筋線維の割合が非常に高いです。ヒラメ筋や三角筋は逆に遅筋が優位。
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Q.4
「腹直筋」は、腹筋の中でもっとも表層にある筋肉ですが、実際にはどこからどこまで伸びている?
- 胃から小腸まで
- 胸骨から腸骨まで
- 肋骨から恥骨まで
正解!
不正解...
正解は肋骨から恥骨までです。
腹直筋は恥骨から起こり、第5~7肋軟骨と剣状突起に停止します。つまり、股の間からみぞおち付近まで伸びている長い筋肉。シックスパックを形作る筋肉でもあります。
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Q.5
次のうち「マッチョ労働」の意味として最も正しいのは?
- 肉体労働
- 長時間の労働
- 筋肉を見せる仕事
正解!
不正解...
正解は長時間の労働です。
高度経済成長期に定着した「男は仕事」「残業当たり前」「休日出勤当たり前」のような価値観のもとに行われる長時間労働のこと。実は現代社会にも根強く残っており、家庭を顧みないこの働き方が少子化の要因の1つになっているとの見方も。
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少し難易度の上がった問題でしたが、不正解の問題は解説もチェックしてより筋肉知識を深めてください!
この記事のライター

physica編集部
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基本的に、筋力は筋肉の太さ(断面積)に比例します。