未来型スポーツ「HADO」とは?その魅力と人気の理由に迫る! - physica

こんにちは、フィジカ編集部です。

近年、テクノロジーの進化と共に新しい形のスポーツが登場しています。

その中でも今回は、AR(拡張現実)技術を活用した次世代スポーツ「HADO(ハドー)」をご紹介します。

日本発祥のこのスポーツは、世界中で人気が拡大しており、eスポーツとリアルスポーツの融合ともいえる新しいエンターテイメントとして注目されています。

HADOとは

HADOは、AR技術を活用したテクノスポーツです。プレイヤーは専用のヘッドマウントディスプレイとアームセンサーを装着し、現実世界にバーチャルなエナジーボールやシールドを投影しながら対戦します。ルールはシンプルで、チーム戦(3対3が一般的)で相手にエナジーボールを当ててポイントを競い合います。

まるでアニメやSF映画のような「エナジーボールを放つ」体験が現実でできるのが、HADO最大の特徴です。

HADOの基本ルール

©︎meleap

1. プレイヤー装備:

• ヘッドマウントディスプレイ(HMD): ゲーム内のAR映像を表示。

• アームセンサー: ジェスチャーでエナジーボールやシールドを発動。

2. ゲームの流れ:

• 制限時間内(通常80秒)で相手チームと対戦。

• エナジーボールを放って相手に当てることでポイント獲得。

• シールドを展開して防御する戦略も重要。

3. 勝利条件:

• 制限時間終了時に多くのポイントを獲得したチームが勝利。

• 引き分けの場合は延長戦も。

HADOの魅力

1. 誰でも気軽に楽しめる!

HADOは複雑なルールや特別な身体能力が不要で、初心者でもすぐにプレイ可能です。子どもから大人まで、運動が苦手な人でも楽しめるのが特徴です。

2. AR技術による圧倒的な没入感

実際に「エナジーボール」を投げたり、「シールド」で守ったりする感覚は、まるで異世界で戦っているような感覚。現実世界とバーチャルがシームレスに融合しています。

3. 戦略性とチームワークが鍵

ただエナジーボールを投げるだけでは勝てません。攻撃役、防御役、サポート役といった役割分担や、チームワークが重要になります。戦略を立てる楽しさもHADOの魅力の一つです。

4. eスポーツのような競技性

HADOは世界大会も開催されており、プロチームも存在します。競技スポーツとしての発展も著しく、「観るスポーツ」としての面白さも兼ね備えています。

波動拳を打つ男性のイラスト
アレができるだけでもう…

どこでHADOを体験できる?

HADOは全国各地の専用アリーナやアミューズメント施設で体験できます。特に東京には複数の常設施設があり、初心者向けの体験会も開催されているので、気軽に挑戦できます。

詳しくは公式HPで:HADO ARENA

HADO EDUCATION

©meleap

HADOは単なるアミューズメントにとどまらず、スポーツ競技、教育、エンタメイベントなど幅広い分野での活用が期待されています。特にAR技術の進化に伴い、よりリアルな体験や新しいルールの開発が進められています。

また、フィットネス分野でも注目されており、楽しく体を動かせる新しいトレーニング方法としても人気が高まっています。HADOを取り入れたエクササイズプログラムも今後増えていくでしょう。


HADOは、テクノロジーとスポーツが融合した新時代のエンターテイメント。運動が苦手な人でも楽しめ、仲間と協力しながら戦うことで、達成感や一体感も味わえます。

あなたもARの世界で、新しいスポーツ体験をしてみませんか?

この記事のライター

physica編集部

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