初心者向け自宅トレーニングプログラム - physica

こんにちは、フィジカ編集部です。

今回は、初心者向けの自宅トレーニングプログラムのご紹介です。特別な器具がなくても簡単に始められる内容なので、ぜひ参考にしてみてください!

初心者向け自宅トレーニングプログラム

1. ウォームアップ(5分)

運動前に体を温めることで、ケガを防ぎます。全て立ったまま行いましょう。

・ 腕を回す(前後それぞれ8回)

・ 膝を曲げ伸ばし(屈伸運動)(8回)

・ その場で足踏み(8×4回)

・ 上体ひねり(左右それぞれ8回)

2. メインエクササイズ(15~20分)

① スクワット(脚・お尻)

スクワット

回数:15回×2〜3セット
• 足を肩幅に開き、膝がつま先より前に出ないように腰を下ろします。
• 太ももとお尻を意識して行いましょう。

② プッシュアップ(胸・腕)

プッシュアップ

回数:10回×2〜3セット
・両手は肩幅の1.5倍くらいの幅で構えます。
・胸を床に近づけるイメージで、腕を曲げ伸ばします。

膝つきプッシュアップ


上のフォームが難しい人は、膝をついた状態で行ってもOK。

③ プランク(体幹)

プランク

回数:30秒×2〜3セット
・腕とつま先で体を支え、体をまっすぐに保ちます。
・腰が反らないように注意しましょう。

④ バックエクステンション(背中)

バックエクステンション

回数:10回×2〜3セット
・うつ伏せになり、背筋を使って上体を持ち上げます。
・無理のない範囲で、ゆっくり行いましょう。

⑤ エルボー・トゥ・ニー(お腹)

エルボートゥニー

回数:10回×2〜3セット
・床に座り、両手を頭の後ろに構えます。
・対角の肘と膝をくっつけるように交互に体をひねります。

3. クールダウン(5分)

運動後に筋肉をほぐし、リラックスする時間を作りましょう。

• 太もも前側のストレッチ(左右それぞれ30秒)

太もも前側のストレッチ

・太もも後側のストレッチ(左右それぞれ30秒)

太もも後側のスクワット

・胸と肩のストレッチ(左右それぞれ30秒)

胸と肩のストレッチ

・背中と腰のストレッチ(30秒)

背中と腰のストレッチ

ポイント

・週2~3回から始め、慣れてきたら頻度を増やしましょう。
・全体で30~40分程度に収めると続けやすいです。
・慣れてきたら回数やセット数を増やしたり、動作をさらにゆっくり行うなどしてトレーニングの強度を上げてみましょう。


このプログラムはシンプルですが、基礎的な筋力と体力をつけるのに適しています。最初は無理をせず、自分のペースで進めてください!

この記事のライター

physica編集部

physica編集部

楽しくて役に立つフィットネス情報をお届けしています。

TOP