
知っておいて損はない、太りにくいお酒BEST5 - physica
こんにちは、フィジカ編集部です。
今回は太りにくいお酒をランキングしてみました。「お酒は好きだけど太りたくない」という方はぜひ参考にしてください!
太りにくいお酒の特徴
糖質の少ないお酒
糖質は、体内でエネルギーとして使われなかった(余らせてしまった)場合、脂肪として体に蓄積されてしまいます。
カロリーの低いお酒
アルコール自体にもカロリーがあります。これは「エンプティカロリー」と言って、体内では熱に変えられて代謝されるカロリーです。ただし、この代謝は他のものより優先的に行われる傾向があるため、その間は本来行われるべき脂肪の代謝などが後回しにされてしまい、結果として太りやすくなってしまいます。
蒸留酒
蒸留酒は、製造の過程で原料に含まれる糖質が取り除かれるため、醸造酒に比べて糖質が少ない傾向があります。
太りにくいお酒BEST5
参考:「食品成分データベース」(出典:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年)
1位 ハイボール

350mlあたり:約160kcal/糖質0g
ウイスキーを炭酸水で割ったハイボールは、糖質がほぼゼロで、比較的カロリーも低いお酒です。
2位 焼酎(ウーロンハイ)

350mlあたり:約280kcal/糖質0g
焼酎:ウーロン茶を2:3で割った場合です。焼酎も蒸留酒ですし、ウーロン茶も糖質がほぼ含まれていません。水割りやお湯割り、お茶割りなども同様です。
3位 ウイスキー

350mlあたり:約230kcal/糖質0g
ウイスキーも糖質がゼロです。ロックや水割り、ソーダ割りなどで楽しみましょう。
4位 ジン・ウォッカ

350mlあたり:約995kcal/糖質0g
100mlあたりのカロリーは約280kcal。こちらも蒸留酒になり糖質が少ないです。ジントニックやウォッカトニックなどがおすすめです。
5位 赤ワイン

350mlあたり:240kcal/糖質約5.3g
100mlあたりのカロリーは約68kcal、糖質は約1.5g。一般的に白ワインよりも赤ワインの方が若干糖質が少ない傾向があります。蒸留酒ではありませんが、脂肪の蓄積を抑制したり代謝を促す効果があると言われているポリフェノールを豊富に含みます。
太りにくいお酒でも、飲み過ぎてしまうとカロリーオーバーにつながります。適量を守って楽しみましょう。また、お酒と一緒に食べるおつまみもカロリーや糖質に気をつけましょう。枝豆や冷奴、焼き鳥(タレではなく塩)などがおすすめです。
これらのポイントも参考に、太りにくいお酒を選んで、楽しい時間を過ごしてください。
この記事のライター

physica編集部
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