
【頻出】筋トレの種目に使われがちな英単語集 - physica
こんにちは、フィジカ編集部です。
筋トレ種目で使われる英単語には日常であまり見かけない単語も多いため、少し難解に感じる初心者の方も多いかもしれません。ということで今回は、筋トレの種目でよく使われる英単語をカテゴリー別にまとめてみました!
1. 体の部位を表す単語

筋トレ種目の名前は、鍛える体の部位を指す単語が含まれていることが多いです。以下の単語は基本として覚えておくと便利です。
• チェスト(Chest):胸
• ペクトラル(Pectoral):大胸筋
• バック(Back):背中、腰
• ラット(Lat):広背筋
• バイセプス(Biceps):上腕二頭筋
• トライセプス(Triceps):上腕三頭筋
• アブドミナル(Abdominal):腹部
• ヒップ(Hip):お尻、股関節
• カーフ(Calf):ふくらはぎ
2. 器具を表す単語

筋トレ種目名には、使用する器具の名前が含まれることもあります。器具の名前を知っておくと、ジムでの種目選びがスムーズになります。
• バーベル(Barbell):長い棒状のウェイト器具
• ダンベル(Dumbbell):短い棒状のウェイト器具
• ケーブルマシン(Cable Machine):グリップ付きのケーブルを引っ張るマシン
• スミスマシン(Smith Machine) :ガイド付きのバーベルマシン
3. 動作を表す単語

最終的に筋トレの種目名は、上の【部位名】+【動作を表す単語】、または【器具名】+【動作を表す単語】で構成されていることがほとんどです。以下は特によく使われる動作を表す単語です。
• プレス(Press):押す
例:チェストプレス(Chest Press) → マシンを押して胸の筋肉を鍛える種目
例:レッグプレス(Leg Press) → マシンを押して脚の筋肉を鍛える種目
• プル(Pull):引く
例:ラットプルダウン(Lat Pulldown) → バーを引き下げて広背筋を鍛える種目
例:プルアップ(Pull-Up) → 懸垂
• カール(Curl):巻き上げる
例:ダンベルカール(Dumbbell Curl) → ダンベルを持った腕を曲げて上腕二頭筋を鍛える種目
• エクステンション(Extension):伸ばす
例:レッグエクステンション(Leg Extension) → 膝を伸ばして大腿四頭筋を鍛える種目
• アダクション(Adduction):内転
例:ヒップアダクション(Hip Adduction) → 股関節を内側に閉めて内ももを鍛える種目
• アブダクション(Abduction):外転
例:ヒップアブダクション(Hip Abduction) → 股関節を外側に開いてお尻を鍛える種目
• スクワット(Squat):しゃがむ
例:スミススクワット(Smith Squat) → スミスマシンで行うスクワット種目
• ロー(Row):漕ぐ
例:シーテッドロー(Seated Row) → 座った状態で漕ぐようにマシンを引いて背中を鍛える種目
• レイズ(Raise):持ち上げる
例:カーフレイズ(Calf Raise) → かかとを持ち上げ爪先立ちになってふくらはぎを鍛える種目
• ランジ(Lunge):踏み出す
例:フォワードランジ(Forward Lunge) → 片足を前に踏み出して脚を鍛える種目
筋トレで使われる英単語は、一見難しそうですが、実は動作や体の部位を表すシンプルな単語が多いです。慣れてくれば、初めて聞く種目名でも何となくどんなトレーニングか予測できたりしますが、正直ちゃんとしたフォームで出来てさえいれば、名前を覚える必要はありません。
ただ、自分のトレーニングノートに正しい名称を書きたいという人は、今回の記事も参考にしてみてください!
この記事のライター

physica編集部
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