はちみつはボディメイクに向いている?フィットネス目線でざっくり解説 - physica
「甘いものは体に悪い」というイメージを持つ方も多い中で、トレーニーの中には愛用者も多い“はちみつ”。
実際のところ、はちみつはボディメイクに向いているのでしょうか?
今回は、フィットネスの観点から、はちみつの特徴・メリット・注意点をわかりやすく解説します。

はちみつはボディメイクに向いている?
結論から言うと、使い方とタイミングを意識すればボディメイクに向いています。
その理由を、はちみつの特徴とそれを摂ることで得られるメリットから解説していきます。
はちみつの特徴

● 吸収が速い糖質
はちみつは主に「ブドウ糖」と「果糖」で構成されています。これらは体内への吸収が速く、すぐにエネルギーとして利用されるのが特徴です。
● 血糖値の上昇は比較的穏やか
はちみつのGI値は中程度で、砂糖よりも血糖値の上昇が緩やかとされています。
● 微量の栄養素を含む
砂糖と比較すると、はちみつにはカリウムやポリフェノールなどが含まれています。量は多くありませんが、栄養面でのプラス要素があります。
ボディメイクにおけるメリット

①トレーニング前のエネルギー補給に使える
トレーニングにはエネルギーが必要ですが、血糖値が急上昇する糖質で補給するとインスリンの作用で逆にトレーニング中に低血糖に陥ることがあります。しかしはちみつの場合、血糖値の上昇スピードはそこまで急激ではないためこれが起こりにくく、運動前のエネルギー補給には適していると言えます。それでいて消化に優しく、お腹が張りにくいのもポイントです。
②トレーニング後の回復をサポート
運動後はエネルギーが消耗している状態です。はちみつを摂取することで、筋グリコーゲンの回復をサポートできます。糖質の少ないプロテインであれば、一緒に摂るのもおすすめです。
③腸内環境を整える
はちみつには、小腸であまり吸収されることなく大腸まで届くグルコン酸やオリゴ糖(少量)が含まれています。これらは善玉菌を活性化させて腸内環境を整える働きがあり、結果として代謝の改善や栄養の吸収を促進するなど、ボディメイクに最も重要な土台の部分をサポートしてくれます。
④カーボアップにも使える
はちみつは、ブドウ糖と果糖のバランスが良く吸収も速いため、カーボアップ(筋肉のパンプアップ)にも使えます。ボディビルなどのコンテストのバックステージで速やかに摂取したい時にも便利です。
注意点

● カロリーはしっかりある
はちみつも糖質であるため、摂りすぎれば脂肪増加につながります。1回の摂取量は、小さじ1〜2(約7〜14g)程度にとどめましょう。
● 摂取タイミングに注意
活動量の少ない夜遅い時間帯に摂ると、エネルギーとして使われにくく、脂肪として蓄積されやすくなります。
● 添加物や加熱処理で品質が変わる
はちみつには、品質調整やコスト削減のために高温で処理されていたり水飴や砂糖が添加されているものもあります。今回のようなボディメイクを目的とする場合は、無添加・低温処理の「純粋はちみつ」が最適解です。
● 赤ちゃんの口には絶対入れない
1歳未満の乳児がはちみつを摂取すると、乳児ボツリヌス症を発症するおそれがあります。赤ちゃんのいる家庭では保管場所にも注意しましょう。
まとめ
以上のようにトレーニングをすることが前提ですが、はちみつはトレーニング時もそれ以外のタイミングでもボディメイクに効果のある非常に優秀な食品です。
ただし重要なのは、「摂りすぎないこと」と「タイミングを意識すること」。これらを守ることで、ボディメイクの強い味方として活用することができます。
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