プロテインはトレーニング前にも飲むべき? - physica
プロテインは「筋トレ後30分以内がゴールデンタイム」とよく言われています。しかし最近では、トレーニング前にプロテインを飲むことのメリットにも注目が集まっています。

では実際のところ、プロテインはトレーニング前にも摂取するべきなのでしょうか?今回はその理由や効果、摂取のタイミングについて解説します。
トレーニング前にプロテインを摂るメリット
①筋肉の分解を抑える
トレーニング中、体はエネルギーを消費します。その際、エネルギーが不足していると筋肉のタンパク質が分解されることがあります。
トレーニング前にプロテインを摂取しておくと、血中のアミノ酸濃度が高い状態で運動ができるため、筋肉の分解を抑える効果が期待できます。
②筋タンパク質合成を高めやすい
筋トレによって筋肉は刺激を受け、筋タンパク質の合成(筋肉が作られる働き)が活性化します。
そのとき体内にアミノ酸が十分にあると、筋肉の材料がすぐに使えるため、回復や成長を効率よく進めやすくなると考えられています。
③糖質も補給できる
一般的なプロテインのパウダーには、タンパク質の他に一定量の糖質も含まれており、これがそのまま運動のエネルギーになります。
特にトレーニング前に食事を十分にとれなかった場合などに有効です。
トレーニング前に飲むベストなタイミング

おすすめのタイミングは、トレーニングの30〜60分前。
このくらいの時間であれば、消化吸収が進み、トレーニング中にアミノ酸が血中に存在しやすくなります。
摂取量の目安は、20g前後のタンパク質(プロテインのパッケージに書いてある「1回分」の量でOK)が一般的です。
トレーニング前にプロテインが向いている人

特に次のような人には、トレーニング前のプロテインが役立つ可能性があります。
・筋肥大を重視している人
・食事から時間が空いてトレーニングをする人
・朝トレーニングをする人
食事から長時間空いている場合、筋肉の分解が起こりやすくなるため、プロテイン補給が効果的です。
食事をしていれば必須ではない

重要なのは「トレーニングに必要なエネルギーを確保できていること」と「トレーニング中に高い血中アミノ酸濃度を維持できていること」です。
なので、トレーニングの1〜2時間前に、鶏肉・魚・卵・大豆食品などの高タンパクな食事を摂っている場合は、必ずしもプロテインを飲む必要はありません。
逆に、徹底できるのであれば
トレーニング2時間前:通常の食事
トレーニング30分前:プロテイン
トレーニング中:アミノ酸(BCAAやEAA)
を摂取するのが理想ではあります。
本気で筋肥大を狙うのであれば、試してみてください!
この記事のライター
physica編集部
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