スクワットの種類を知ろう!系統別いろんなスクワット - physica

スクワットは「キング・オブ・エクササイズ」とも呼ばれる代表的な筋トレ種目です。下半身を中心に多くの筋肉を同時に鍛えることができ、筋力アップ・ダイエット・姿勢改善など幅広い効果があります。

しかし一口にスクワットと言っても、実はさまざまな種類があるのを知っていますか?

基本のスクワットに加え、目的や鍛えたい部位によってその種類を使い分けることで、トレーニングの効果はさらに高まります。

今回は、スクワットの定義を「前後左右に大きな重心移動をせずにしゃがむ動作」として、以下の4つの系統に分けて紹介します。

スクワット

バック系

ウェイトが後または高い位置で行うスクワット。

スクワット

自重で行う基本のスクワット。背中を丸めず、股関節と膝関節を使ってしっかり深くしゃがみましょう。両手を前に出すとやや重心が前に移動し、股関節や足首の硬い人でもしゃがみやすくなります。

バーベルスクワット

フリーウェイトで「スクワット」といえばコレ。バーベルを担いで行うスクワットです。王道にして正道。これをマスターするだけで、筋力アップ・ダイエット・姿勢改善など幅広い効果が得られます。

ワイドスクワット

足幅の広いスクワット。内転筋がより刺激されます。

ナロースクワット

足幅の狭いスクワット。大腿四頭筋がより刺激されます。

レジスタンスバンドスクワット

ゴム製のバンドを膝に巻いて行うスクワット。常に股関節の外転方向に力を入れておく必要があるため、中臀筋が刺激されます。

オーバーヘッドスクワット

バーベルを頭上に掲げた状態で行うスクワット。難易度が高く、肩や腰椎の柔軟性が必要です。体幹が強く刺激されます。

フロント系

ウェイトが前または低い位置で行うスクワット。

フロントスクワット

バーベルを体の前側で持つスクワット。重心が前にくるので、体幹を安定させるために背中や腰の筋肉が刺激されます。

ザーチャースクワット

バーベルを胸の高さで抱えて行うスクワット。重心がより前に持っていかれ、さらに背中や腰の負荷が高まります。パッドなどを挟まずにバーベルをそのまま腕に乗せると、間違いなく腕が痛くなります。

スモウスクワット

ダンベルを体の前側にぶら下げるように持って行うワイドスクワット。重心が低い位置にくるので、フロント系の中では体幹は楽な方。内転筋が強く刺激されます。

ランドマインスクワット

ランドマイン(Tバー)を使って行うスクワット。バランスは安定しやすいですが、かなり腹圧が必要。肩や体幹が強く刺激されます。

ゴブレットスクワット

ダンベルをゴブレット(脚付きの杯)に見立てて体の前側で持つスクワット。肩や体幹が強く刺激されます。

シシースクワット

上体を後ろに倒すスクワット。股関節は動かさず、膝関節の屈曲・伸展のみで行います。大腿四頭筋が強く刺激されます。ウェイトを持つ場合は体の前側で持つことになるので、バランスの難易度が上がります。

シングルレッグ系

片脚または左右の脚に均等に荷重しないスクワット。

スプリットスクワット

両脚を前後に開いて行うスクワット。基本的に重心は両脚の中間に。前側の脚はハムストリングスや大臀筋、後側の脚は大腿四頭筋がそれぞれ刺激されます。

ブルガリアンスクワット

片脚を台に乗せて行うスクワット。大腿四頭筋とハムストリングスはもちろん、大臀筋や中臀筋にも強い刺激が入ります。

ピストルスクワット

ピストルの銃口のように片脚を前に伸ばして行うスクワット。バランスが難しいですが、片脚を非常に強い負荷で鍛えられます。

シュリンプスクワット

海老のように後方に膝を曲げ、片脚で行うスクワット。バランスが難しいですが、片脚を非常に強い負荷で鍛えられます。

スケータースクワット

両手を前、片脚を後に出して行うスクワット。ピストルとシュリンプの中間的なフォームとなり、比較的バランスの取りやすい片脚スクワットです。

ジェファーソンスクワット

バーベルを両脚の間に持って行うやや特殊なタイプのスクワット。前後の脚の大腿四頭筋と内転筋がそれぞれ刺激されます。重心が引く体幹は安定しやすいですが、素手で持つと脚力より握力の限界の方が先にきます。パワーグリップ推奨です。

ジャンプ系

ジャンプの動作が含まれるスクワット。

ジャンピングスクワット

立ち上がる勢いでそのままジャンプをするスクワット。両脚の瞬発力が鍛えられますが、基本的なスクワットのフォームを完璧にマスターしていないと、着地の際に衝撃を緩和できずに膝などを痛める可能性があるので注意が必要です。

ジャンピングスプリットスクワット

立ち上がる勢いでそのままジャンプして両脚の前後を入れ替えるスプリットスクワット。使用する筋肉はスプリットスクワットと同様に、こちらも瞬発力を鍛えられます。


以上、代表的なフリーウェイトのスクワットを4系統に分けて20種類ほど紹介しました。

スミスマシンやベルトスクワットなどのマシンを使うとバリエーションはまだまだ増えます。

自身の目的に合いそうなスクワットがあった方は、是非トレーニングに取り入れてみてください!

この記事のライター

physica編集部

physica編集部

楽しくて役に立つフィットネス情報をお届けしています。

TOP